今日は私の密かな楽しみである自家製どぶろく作りをご紹介したいと思います。
そもそもどぶろくとは何ぞや?
どぶろくとは、日本酒(清酒)の醸造の中途段階のもろみを搾っただけの、白く濁った酒のことで日本酒の原型です。皆さんが飲んでいる日本酒はどぶろくの白い沈殿物を取り除き、濾過・火入れなどの工程を経て造られています。その歴史は古く、日本のどぶろく作りは米作とほぼ同紀元と言われています。
ちなみに…
ちなみに家庭で正式な許可なく酒を作ることは法律で禁止されています。製作は自己判断・自己責任のもとお願いいたします。あと、酒造りに使用する容器はしっかり熱湯消毒しましょう!おなかを壊してしまっても責任は負いかねますのであしからず!
そもそもどぶろくとは何ぞや?
どぶろくとは、日本酒(清酒)の醸造の中途段階のもろみを搾っただけの、白く濁った酒のことで日本酒の原型です。皆さんが飲んでいる日本酒はどぶろくの白い沈殿物を取り除き、濾過・火入れなどの工程を経て造られています。その歴史は古く、日本のどぶろく作りは米作とほぼ同紀元と言われています。
ちなみに…
ちなみに家庭で正式な許可なく酒を作ることは法律で禁止されています。製作は自己判断・自己責任のもとお願いいたします。あと、酒造りに使用する容器はしっかり熱湯消毒しましょう!おなかを壊してしまっても責任は負いかねますのであしからず!
では早速必要な道具・材料から…
《必要な道具》
- 仕込み用容器(果実酒用ガラス瓶や漬け物用のプラスチック容器など、金属製でなくてふたつきの3〜4ℓ以上入る容器ならなんでも大丈夫です。)
- しゃもじ(まぜまぜする用です。)
- ざる(酒粕とお酒を分離する用です。)
- 清潔な布(綿のハンカチとかでOKです。酒粕の水分をしぼるのに使います。)
- ろうとまたは急須(出来上がったお酒を瓶詰めするときに使います。いろんな記事をみているととうろを使用するように書かれているものが多いですが、急須で代用できるのでお持ちでなければわざわざ購入の必要はないかと思います。)
- 瓶またはペットボトル(完成したお酒を入れる用です。だいたい1.2〜1.3ℓできるので 720㎖瓶なら2本、1.5ℓペットボトルなら1本ご用意ください。)
- 白米3合分
- 日本酒おちょこ1杯分
- 米麹200g
- ミネラルウォーター900㎖(よく冷やしておきましょう)
- ドライイースト大さじ1
- プレーンヨーグルト大さじ1
これらがそろえばどぶろく作り開始可能。早速始めましょう!
《作り方》
1. 下準備として、仕込み用容器を熱湯消毒しておきます。
2. 白米をよくといで、2合分の水と日本酒を入れ炊飯器で炊きます。
3. 米が炊きあがったら10分程度蒸らしてから仕込み用容器に移し、よく冷えたミネラル
ウォーターを注ぎ、しゃもじでよく混ぜます。
4. 3に米麹を加えてさらにかき混ぜます。
5. 更にドライイーストとプレーンヨーグルトも加えてまぜまぜ。これでもろみが完成し
ました。
6. 仕込み用容器にふたをして1日1-2回かき混ぜつつ放置します。放置期間は以下をご
参考に。
1. 下準備として、仕込み用容器を熱湯消毒しておきます。
2. 白米をよくといで、2合分の水と日本酒を入れ炊飯器で炊きます。
3. 米が炊きあがったら10分程度蒸らしてから仕込み用容器に移し、よく冷えたミネラル
ウォーターを注ぎ、しゃもじでよく混ぜます。
4. 3に米麹を加えてさらにかき混ぜます。
5. 更にドライイーストとプレーンヨーグルトも加えてまぜまぜ。これでもろみが完成し
ました。
6. 仕込み用容器にふたをして1日1-2回かき混ぜつつ放置します。放置期間は以下をご
参考に。
夏(25−30度) | 2日半 |
---|---|
春・秋(20−25度) | 3−5日 |
冬(20度以下) | 7−10日 |
7. もろみと液体がきれいに二層に分かれたらいよいよ完成です。ざるにあけ、液体と
もろみを分離します。ざるに残ったもろみは布で 絞って水分を取り出します。この
とき残ったもろみがいわゆる酒粕です。
8. 分離した液体をろうともしくは急須を使って瓶詰めします。
いかがでしたか?意外と簡単にできるもんですね!おいおい発酵過程の画像もアップさせていただきますので引き続きよろしくです。(→発酵過程はこちら)
ちなみにですが、仕込み用の容器はこれを使ってます。ガラスとステンレスでできているので衛生的だし、ふた部分にはゴムがついていてしっかりと密閉性も◎ ゴムは取り外せるので洗いやすいですよ。
材料の米麹はスーパーでも買えますが、安くてお店で探すより楽なのでネットで買ってます。
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