2016年1月24日日曜日

自家製どぶろくの嗜み その2 〜発酵を嗜む〜

嗜む程度にお酒を楽しんでいる皆さん、こんにちは。今回は、以前紹介した自家製どぶろく造りの発酵過程を詳しくお見せします!

まず材料そろえてー(→材料はこちら
















今回はミネラルウォーターの代わりにこちらの温泉水を使ってみます。
仕上がりにどんな変化が出るか楽しみです。













もろみを作りかんりょー(→作り方はこちら
甘酒みたいな優しい香りがします。



















🕑1時間経過…
お米が水分を吸って膨らんで、水分が完全になくなってしまいました。















🕑 5時間経過…
あ、下の方に水分が出てきました。時々ぷつっと気泡があがってきます。菌が活動を始めているんでしょうか?
















🕑7時間経過…
どんどん水分が出てきます。ポコポコ気泡も活発にあがってきます。1日目は変化が大きいので観察するのも楽しいですね。
















🕑翌日…
こんなに水分が増えました。















🕑2日後…
下の方の沈殿物をよく見ると、より細かくなっている感じがします。微生物が米を分解しているのでしょうね。

🕑3日後…
なんとなーく2層に分かれてきました。下が分解されて細かくなった米と白濁した液体の層、上が分解されず米の形が残ったままのものと半透明の液体になってきてます。















🕑4日後…
半透明の液体の部分が増えてきましたね。


🕑5日後…
はっきりと半透明の液体の層ができました!飲み頃です^^















今回は冬に仕込みましたが、リビングに置いていたので常に部屋の温度が20度以上あったため5日で完成しました。もっと温度の低い部屋に放置すると半透明の液体の層が出てくるまで7−10日ほどかかります。

半透明の液体の層がでてきてすぐ飲んでも良いのですが、更に1−2日(夏場:25度以上の場合は半日−1日)放置するとアルーコール度数もあがって、より辛口の味わいになります。辛口・すっきり目のお味がお好みの方は少し長めに放置してみてください。

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